こんばんは!
グリーンウォールの惠藤です。
昨日、2年ぶりに釣りに行って来ました(^▽^)
狙いはチヌでしたが、本命はゲットできませんでした( ̄▽ ̄;)!!
悔しいので、近いうちにまた行こうと思います。
チヌを釣らんと年を越せんぜ!!
では、現場の話になりますが、今回は、前回アップしたネズミの現場の施工編です。
相手はクマネズミで、天井裏も徘徊しているので、まずは天井裏への薬剤散布です。
専用機材で、天井裏に粉剤(接触剤)を散布します。
この粉剤の上をネズミが歩けば、静電気により粉剤が体毛や足裏に付着します。
その付着した粉剤を、グルーミング時に体内に取り込んでもらい薬剤効果を得るというものです。
薬剤散布後、天井裏の各所に食毒剤を配置します。
食毒剤の配置は、モニタリングも含んでいるので、次回の点検時の形跡確認に役立ちます。
天井裏の処理が終わったら、室内の各主要箇所にも食毒剤を配置し、初回の施工はこれで完了です。
調査の段階で、数カ所に侵入口がありましたが、その侵入口は状況を見ながら塞いでいきます。
とりあえずは、普通にネズミを泳がせて、薬剤を摂取してもらいましょう!!
初回に食毒剤を配置した場合、どれくらいの喫食があるかの確認を一度する必要があります。
食毒剤は、数日間連続して摂取してもらわないと効果が得られないものなので、食毒剤が途中で切れてしまうと、ネズミに抵抗性が付く可能性があります。
そのため、初回施工時に食毒剤を多めに配置した上で、2週間後には一度喫食量を確認する予定です。
≪天井裏の薬剤散布≫
≪食毒剤の配置≫
P.S.
さぁ、人間VSネズミ・・・負けられんゼ!!