こんばんは!
グリーンウォールの惠藤です。
ここにきてチャバネゴキブリの現場が連続しています。
今週新たに1件入ったので、現在進行中のチャバネの現場が3件・・・。
どれもアパートの一室なのですが、その多くは外国人が入居者であるということ(-_-)ウーム
文化の違いなのか、チャバネがいても気にならないのか、あまり清潔感を感じない部屋が多いですね(^_^;)
そのチャバネゴキブリの現場は、またアップするとして、今回はハトの現場を紹介します。
現場は、5階建てアパートの5階で、台所換気扇が作動しなくなり、カバーを外そうとしたらフンが落ちてくるとのこと・・・。
壁面に取り付ける普通の換気扇のようなので、ハトが生息できるスペースがないように思うのですが、何か原因があるのでしょう!
『百聞は一見に如かず』ってことで、先日、現地調査に行って来ました。
至って普通の換気扇でしたが、表面カバーを外すと、お客様の言う通りパラパラっとフンが落ちて来ましたw(゚o゚)w
内部に目をやると、かなりの量のフンが蓄積していました。
それから、前面カバー→ファン→本体と取り外しながらフンを回収していく内に、原因が見えてきました( ̄▽ ̄)
本来であれば、本体に直接外部フードが付いていると思うのですが、今回の現場では、本体と外部フードの間に厚さ10数センチの外壁がありました。
おそらく、外部フードからハトが侵入し、厚さ10数センチの外壁スペースに生息。
その生息が続くうちに、フンがどんどん蓄積し、本体のシャッターが開かなくなったため作動しなくなったと思われます。
そこで今回は、蓄積したフンを可能な限り回収し、今後のハト飛来対策として、外部フードの付け根辺りにパネルを取り付けました。
フンは、想像以上の量でした(~_~;)
最後、すべての部品を元にもどし、正常作動を確認し施工完了となりました(^^)v
≪蓄積したハトのフン≫
≪回収したフン≫
≪パネルの取り付け≫
P.S.
毎年この時期になると、私の頭の中で、娘の帰省日までのカウントダウンが始まります( ̄ー ̄)