蒲江でダゴチン釣り(かかり釣り)

こんにちは!

グリーンウォールの惠藤です。

 

この時期(冬場)は、夏場と比べると現場が少なくなるので、どうしてもブログのネタになる現場が乏しくなってしまいます(;^ω^)

そこで今回は、ちょっと現場を離れてプライベートの話題をアップしま~す!

 

先週、同級生の釣友と蒲江のイカダにチヌ釣りに行ってきました!

ダゴチン釣りです!!

九州では、あまりメジャーな釣りではないので、知らない方もいるかもしれませんが、20代後半でこの釣りと出会って以降、すっかりハマってしまいました。

関西方面では、かなり人気の釣りで、かかり釣りと呼ばれています。

1.5~1.6m程度の短い竿でチヌを狙うのですが、この短竿でチヌを掛けてのやり取りがたまらなく面白いんです!!!

 

で、今回行ったイカダは、先月も2回行きました。

内1回は二人ともボウズで、2回目はチヌを1尾ずつ釣ることができましたが、サイズが物足りませんでした。

今回こそは大物を・・・と意気込んでイカダに上がりました。

釣り始めこそ魚の活性が高かったのですが、時間の経過とともに魚の気配がなくなってきました。

先月は、2回とも1日を通して魚(エサ取り)の活性が高く、何かとアタリがあって退屈しない釣りだったのですが、今回は海の状況が全く変わっていました。

おそらく水温が低下したことが原因だと思われます。

アタリが少ない中、何とかチヌの姿を見ようと、様々な釣法を試しながら穂先を凝視していると、お昼頃、ようやくそれらしきアタリが・・・( ・_・)ジッ

軽くダンゴアタリがあり、スッとツケエが抜けた後、小さく前アタリ、そのアタリについて行き、次の押さえ込みでアワセ!!

竿を振り上げるとずっしりとした感触。

そして、チヌ独特の首振りが短竿に伝わってきます( ̄▽ ̄)

「おっ!チヌや!!」

と思った瞬間、イカダ下に一気に走り出しました。

イカダ下は、その周辺をロープで固定しているので、自由に走り回らせる訳にはいきません!

ロープに糸が触れたら一発で切られてしまうので、糸は極力出さずにやり取りする必要があります。

今回のチヌは、めっちゃ元気が良くて、何回もイカダ下に突っ込もうとします。

その度に、竿先を海面に突っ込みながらチヌの引きに耐えます。

この瞬間、そして、このやり取りが楽しくて堪らないんです!!

何度かの突っ込みや走りに耐え、ようやくチヌの姿が見えてきました。

ギラッと輝きながら上がって来る銀色の魚体が美しくてカッコイイんです(`・ω・´)b

しっかり海面で息を吸わせて、慌てずにタモで掬います。

50㎝を超えるチヌを年無しと呼びますが、今回はわずかに届かず48㎝ちょいでした(-_-;)

その後は、釣友にも私にもこれといったアタリはなく納竿となりました。

結果は、チヌ1尾だけでしたが、チヌの元気な引きを存分に味わえたので大満足の釣行となりました(^^)v

≪激しいファイトで楽しませてくれたチヌ≫

P.S.
久々に通ってみたいイカダに出会えました(⌒∇⌒)

 

 


 

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