チャタテムシ駆除

おはようございま~す!!

グリーンウォールの惠藤です。

 

一気に寒くなりましたね!

朝、布団から出るのに時間を要する季節になりました(^_^;)

 

さて先日、同じマンションの2部屋の方より、部屋の中にチャタテムシが出るとのことで調査に行きました。

チャタテムシは基本的に湿気(カビ)を好み、その他にも乾物や粉物、古本、ダンボールなど発生場所は様々です。

発生源の特定ができ、それが処分できるものであれば良いのですが、壁内や床下など構造上の問題による発生となると駆除が難しくなるかもしれません。

今回の場合、室内各所でチャタテムシの動きが見られました。一部、米袋に集っていましたが、発生場所が広範囲なので、米袋が発生源とは言えない状況でした。

一応、米袋は処分していただきましたが、どうも構造上の問題による発生のような気がします。

後日、両部屋の消毒を実施。

1部屋は、お客様が消毒前に室内全体に掃除機をかけたそうで、そのおかげもあるのかチャタテムシを目にすることはありませんでした。

 

もう1部屋の方では、台所近辺で数匹目にしました。

調査時に比べると、かなり気温が下がっていたので、チャタテムシの動きが鈍くなっているだけの可能性もありますが・・・(-_-)

消毒内容は、室内各主要箇所への残留処理(液剤散布)、気になる隙間へのクレバス処理(スプレー吹き込み)、室内全域へのULV処理(空間噴霧)です。

チャタテムシは小さいので、縁周りの巾木下部や床板の合わせ目の隙間など、ちょっとした隙間から入って来るので、動かせる荷物や家具は可能な限り移動させ、残留処理は入念に行いました。

ただ、構造上の問題による発生だった場合、時間の経過とともに再発生する可能性があるので、経過を見守る必要がありそうです。

≪お客様がテープで回収したチャタテムシ(約2日分)≫

≪チャタテムシが集っていた米袋≫

P.S.
出なくなるといいけどなぁ。。。

 

 


 

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