こんにちは!
グリーンウォールの惠藤です。
今年は暖冬のせいか、虫の動きが例年とは違う感じがします。
先月は、妻が家の中でアシナガバチに刺されるし、私自身も、現場での作業中に弱々しく飛んでいるアシナガバチを見ました。さらに先日は、調査先でムカデがトラップに掛かっていました(まだ息がありました)。
そのムカデですが、先週、あるアパートのオーナー様より、
「室内にムカデが出たから・・・。」
と駆除依頼がありました。
現地調査を行ったところ、
「部屋の中に小さいムカデが数匹出た。」
というお話を入居者様よりいただきました。
たまたま数匹が動いただけなのか、少なからず活動を始めているのかわかりません。
正直、私は3月の初めにムカデ駆除を行ったことがないので、オーナー様には、その旨を伝えました。
そして、この時期に消毒を行い、その効果がどこまで出るのか・・・、もしかすると効果が出ない場合もあるので、そのことも併せて伝えました。
しかも、今回消毒できるのは、建物周りと床下のみで、お部屋の中は、各入居者様の都合もあり厳しいようでした。
「もう少し様子を見てもいいのでは?」
とオーナー様には提案しましたが、
「上記の条件で保証もなくて良いので・・・。」
と消毒を希望されたので、昨日ムカデ駆除を行ってきました。
建物周りと床下へ薬剤散布を行い、次に、床下へのULV処理(空間噴霧)。
ULV処理の際、床下換気口が全部で12箇所付いてあり、噴霧を行ってもすぐに抜けてしまいそうだったので、そのほとんどに目張りを施した上で処理を実施。
最後に、基礎周りに粒剤を残布し消毒完了!
«建物周りに・床下への薬剤散布»
«床下へのULV処理»
«基礎周りへの粒剤散布»
ムカデ駆除は、本来4月後半~梅雨前くらいを目処に消毒を行うのですが、今年は少し早まるかもしれませんね(^。^;)
しっかりと状況を確認する必要がありそうです。
P.S.
コロナ・・・この先どうなるんでしょう・・・(-_-)ウーム