定期的なムカデ駆除の効果

こんにちは!

グリーンウォールの惠藤です。

 

5月のラスト1週間は、ムカデ駆除であちこちしておりました。

梅雨に入る前に・・・と、予定を入れ込んだのですが、今の所全く梅雨に入る気配なし・・・( ̄□ ̄;)!!

 

てことで、今回は、ムカデに関する内容となります。

ムカデの生息や屋内侵入の多い少ないにつきましては、周囲の環境や床下の状況などで違ってきます。

ムカデは湿気を好むので、周囲や床下にそのような環境があると、ムカデが生息しやすくなります。

では、発生したムカデにはどのように対処すれば良いのか・・・(-_-)

そこで、『定期的なムカデ駆除の効果』について説明したいと思います。

 

5~6月はムカデの繁殖時期です。

つがいになったムカデが交尾を行い卵を産みます。

卵の数は種類にとって異なりますが、平均すると20~50個と言われています。

しかも、母ムカデは飲まず食わずで卵を守り、独り立ちするまで子育てを行います。

なので、何もしなければムカデの数は自然と増えていきます。

しかし、繁殖時期に駆除消毒を行うとどうでしょう?

生息するすべてのムカデを殺虫することは困難かもしれませんが、薬剤効果により親ムカデの数は確実に減らすことができます!

単純計算ですが、仮に、1回の駆除で5匹の親ムカデを殺虫できたとすると、5☓(20~50)匹の子どもの孵化を未然に防いだこととなります。

 

ムカデ駆除を行う際、

「ムカデに関わらず、ゴキブリやアリなどのすべての生物は、いくら駆除を行ってもゼロにすることは不可能です。駆除を行っても、ムカデは、いつか必ずまた出てきます。しかし、定期的に駆除を行うことで、出てくるムカデの数を最低限でコントロールすることができます。」

と、お客様に説明させていただいております。

 

毎年定期的にムカデ駆除を行っていただいているお客様からは、

「駆除する前と比べたら、目にするムカデの数が確実に減った!」

「夜、安心して寝られる。」

「かなりの効果を実感している!」

など、嬉しいお言葉をいただいております。

 

ムカデ駆除を行うオススメの時期としましては、上記の通り、繁殖時期の5~6月はもちろんですが、子ムカデが独り立ちする9~10月にも合わせて行うとより効果がアップします!

生息数が多い場合は年2回をお勧めしております!

 

一連の消毒内容は下画像の通りです。

①建物周りや床下へ残留処理(液剤散布)

②屋内(天井裏・床下含む)へULV処理(空間噴霧)

③基礎周りに粒剤散布

消毒により出て来たムカデ

ムカデの発生でお困りの方、最適な駆除方法をご提案させていただきますので、まずはお気軽にグリーンウォールご相談ください!

P.S.
昨日の夜は、息子が釣ってきたヒラマサの刺身でした!
なかなか口にすることのないヒラマサ・・・最高でした( ̄∇+ ̄)v

 

 


 

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