こんばんは!
グリーンウォールの惠藤です。
それなりに寒くはなりましたが、もうすぐ年末・・・という雰囲気ではないですよね( ̄∀ ̄*)イヒッ
そんな気候のせいもあるのか、
「ハチが出入りしているので・・・」
とのハチ駆除の依頼があり、本日対応してきました。
まずミツバチで間違いないはず・・・と思いながら現場に到着!
早速案内していただき見上げると、梁の上部隙間よりハチの出入りを確認。
やはりミツバチでした( ̄▽ ̄)
冬眠の準備が間に合わず焦っているのか、かなり活発に飛び回っていました。
続いて天井裏の確認。
おそらく巣はあると思われるので、あとは回収できるかどうかが問題・・・(-_-)ウーム
点検口より営巣の確認はできたものの、天井裏の空間が狭いためそこまで行けそうにない( ̄▽ ̄;)!!
さてどうしたものか・・・。
①ハチの侵入口より薬剤処理を行い、その後侵入口を閉塞する。
②営巣近くの天井部を開口し、営巣を完全撤去する。
この2つの作業方法をお客様に詳しくご説明しました。
①の場合だと、営巣が残るため、ハチが死んでしまうと蜜が垂れ、天井にシミができる恐れあり。
②の場合、営巣は完全に撤去できますが、天井を開口するので、少なからず天井を傷つけることになる。
お客様は、人目に付く場所ではないということもあり、②を選択されました。
私としては、①の方がかなり楽チンでしたが・・・(T▽T)アハハ!
まずは、簡易的に侵入口を塞ぎミツバチの出入りを遮断。
それから、天井裏より営巣に向けてULV処理(空間噴霧)を行い、天井裏に残るすべてのミツバチを殺虫します。
羽音が落ち着いたら天井部の開口です。
なるべく傷つけないよう慎重に開口すると、目の前には営巣があり、天井板の裏には沢山のミツバチが落ちていましたw(゚o゚)w
営巣は、まだ作り始めて間がない感じの大きさでした。
さて、一番大変なのはここから・・・(~_~;)
蜜で建物を汚さないよう、しっかりと養生を行った上で、慎重に営巣の撤去を行います。
床下での営巣撤去は、そんなに気を使う必要はないのですが、天井裏となるとそうはいきません!
結果、かなり時間を要しましたが、無事に営巣の撤去が終了!
その後、施工箇所周辺の清掃を行い、最後に消毒を施し施工完了です(^^)v
≪ミツバチの営巣≫
≪ULV処理(空間噴霧)後のミツバチ≫
P.S.
ミツバチ駆除はやっぱり大変です(-_-;)