こんにちは！
グリーンウォールの惠藤です。
数日前、
「倉庫の軒下に大きなハチの巣があるので・・・」
と、ハチの調査・駆除依頼があり現場へ行って来ました。
この時期なので、巣は多く成長していて当たり前なのですが、やはり５０～６０ｃｍ級になると迫力が違います。
それに加えて、芸術品のようなマーブル模様。
「おぉ、素晴らしい。。。」と、感動すら覚えます。
実はこの現場、弊社の前に対応された業者様が刺されてしまったそうで、現場には、足場板やゴミ袋や薬剤などがそのまま残されていました(-_-;)
去年・・・そして今年と、２年連続で刺されていない私(￣▽￣)
このシーズン終盤に刺される訳にはいきません！
そう・・・、ハチの活動はもうすぐ終わります。
それまで放置すれば巣は空家となり、駆除は必要なくなります。
ただ、放置している期間は、少なからず危険が伴います。
そのことをお客様に伝えましたが、「やってください！」とのお返事。
さあ駆除開始です！
古い倉庫の屋根なので、慎重に足場を確認しながら巣に接近(;一一)
そして、巣穴から直接薬剤を吹き込み、その後、指で巣穴を塞いで逃げ場をなくし、巣のあちこちから薬剤を追加で吹き込みます。
そんな私に、キイロは猛烈なアタックを繰り返してきます。
我が家を失おうとしているんですから当たり前ですよね(^_^;)
指を離すと、巣穴は逃げようとしたキイロで埋まっており、もう出入りはできません。
右往左往する戻りバチ。
その戻りバチを、バドミントンのラケットで叩き落します。
腕が疲れたところで営巣の撤去。
４５ℓのゴミ袋では収まりそうにないので、今回は９０ℓを用意しました。
営巣の撤去が済んだら、再びバドミントン(￣∀￣)
ただ、大所帯なので、戻りバチが途切れない(/･_･＼)
キリがないので、適当なところで止め、営巣があった近辺に液剤処理を施し駆除完了！！
≪キイロスズメバチの営巣≫
≪営巣撤去後≫
≪撤去した営巣≫
P.S.
今年のハチも終わりかなぁ。。。